XG、初のワールド・ツアー北米公演で約5万人を魅了 2ndミニ・アルバム『AWE』トラックリストも公開
自身初のワールド・ツアー〈The first HOWL〉を展開しているヒップホップ / R&Bガールズ・グループのXGが、現地時間10月21日(月)のシカゴ公演をもって北米公演を完走。ロサンゼルス、サンフランシスコ、グランドプレーリー、シュガーランド、ダルース、ニューヨーク、シカゴの全8都市を巡る北米公演で、トータル約5万人の観客を動員しました。 オリジナル楽曲のパフォーマンスに加え、アジア公演同様に地域ごとで異なるカヴァー曲の披露や演出によって、アメリカの熱狂的なファンを魅了。CHISA、HINATA、JURIAのヴォーカル陣は、アヴリル・ラヴィーン「Complicated」をはじめ、ブリトニー・スピアーズ「Toxic」、デスティニーズ・チャイルド「Say my name」、エラ・メイ「Trip」、キーシャ・コール「Take Me away」「Love」、マライア・キャリー「Without You」「Hero」、マニー・ロング「Made for me」、テイラー・スウィフト「You belong with me」、テヤナ・テイラー「Gonna Love me」、ホイットニー・ヒューストン「I have nothing」などのヒット・カヴァーを披露して、オーディエンスを大いに盛り上げました。 シュガーランド公演以降は、最新曲の「IYKYK」も披露。同曲は11月8日(金)にリリースとなるXGの2ndミニ・アルバム『AWE』の先行曲第2弾で、2001年リリースのm-flo「prism」をサンプリングしていることでも話題に。Spotify、Apple Musicのチャートに早々にランクインすると、Billboard Japan Hot 100では集計対象期間が3日間ながら、初週で43位にランクイン(10月16日発表)。ミュージック・ビデオも、米・日・英を含む12の国と地域のYouTube急上昇ランキングに入るなど各チャートに登場し、グローバルな人気の高さを証明しています。 ワールド・ツアーの今後の日程は、現地時間11月18日(月)の英・マンチェスターを皮切りに、ロンドン、独・ベルリン、仏・パリ、独・デュッセルドルフ、白・ブリュッセル、蘭・アムステルダムの全7都市でUK&ヨーロッパ地域公演を経て、2025年には名古屋、東京、福岡、大阪の4会場8公演の追加公演を行ないます。 また、11月8日(金)リリースの2ndミニ・アルバム『AWE』のトラックリストも公開。先行配信楽曲の「SOMETHING AIN'T RIGHT」「IYKYK」を含む、計8曲を収録することが明らかとなっています。