『惣十郎浮世始末』木内昇[著](中央公論新社)(提供:Book Bang)「人を憎むな」という母の教えを守った江戸時代の小役人が“承認欲求”の現代に眩しい、手の込んだ時代ミステリ(レビュー)【関連記事】明治の建築家、妻木頼黄を描いた木内昇『剛心』を北上次郎が読む人間関係の中に潜む理不尽さを描く時代ミステリ でも優しい気持ちがじんわりと溢れてきて心が温かくなる物語舞台は平安時代末期の京都 現代的趣向が光る歴史ミステリー「本能寺の変」より4年前、荒木村重と黒田官兵衛が“密室の城”の謎に挑む…ミステリランキング4冠の直木賞受賞作にして米澤穂信史上最高傑作ミステリ! 『黒牢城』試し読み【大量試し読み】どんな本を読めばいいか迷ったらコレ! ハズレなしの33作品をお届け中「Book Bang夏祭り」