【OGカバーモデル・田波涼子さん】表紙は夢の夢。背負うものもすごくあった|CLASSY.
白シャツとデニムというThe CLASSY.スタイルが最高に似合っていた田波涼子さん。歴代でも長くカバーを務め、現在はモデルを一旦お休みして、二人のお子さんの子育てに奮闘中。そんな涼子さんの思い出と今を語っていただきました。第一回目は、カバーモデル当時のことについて。
―カバーモデル時代の思い出やエピソード― CLASSY.のカバーは約4年務めさせていただきました。カバーが決まった時は、飛び上がるほど嬉しかったし、JJから上がってきて本当に夢のよう!でした。やっぱり表紙って、特別なものがあるから、モデルにとって夢の夢だし、背負うものもすごくあるから責任重大。嬉しさと責任感の両方をひしひしと感じていましたね。CLASSY.ってどういう感じだろうって、CLASSY.のことしか頭になくなっていました。 プライベートでもやっぱりCLASSY.のモデルだからって常に気にしてたり。まぁ、遊んでもいましたけど(笑)。あの時が一番忙しかったから、お休みもないぐらい一番忙しかったけど、毎日がとっても楽しかった! 撮影で毎日が早かったから、毎朝5時起きとか…毎日が早かったから、常にその生活スタイルで生きていた感じでした。プライベートが充実していると仕事も頑張れるというのが私の性格なので、その頃は仕事も私生活も充実していて、朝も夜も忙しい(笑)。今ではあの頃の生活は絶対に無理ですね(笑)。それから、雑誌の売り上げということをすごく気にしてました。私がカバーの時に下がったらどうしようって。だから自分でも買うし、みんなも買って!って、常に言ってました。 CLASSY.で表紙を務めることになってからは、撮影で着たこの洋服をいかにたくさん売るかということを常に考えていました。自分自身がどうのというより、自分によってその媒体が売れるかということが重要でした。お洋服も売れてほしいし、問い合わせもたくさんきてほしい。あのページで涼ちゃんが着たあの服がすごく売れたの!って聞くのが何より嬉しかったのを覚えています。