「3分の1は広島初」新広島駅ビル「ミナモア」 来年3月24日開業 185店のテナントを発表 路面電車の乗り入れは開業から数ヶ月遅れる見通し
まず地下1階と1階ですが、地下1階にはドラッグストアが出店。1階にはファストフードやおみやげコンビニなど。むさし、リトルマーメイド、吉野家、セブンーイレブン、ココカラファイン、尾道ラーメン丸ぼしなど。 そして、2階が自由通路や路面電車が乗り入れるメインのフロアとなる。2階東側はファッションや雑貨など、ザッカマルシェとつながって合わせて54店舗が集積するコスメ雑貨ゾーンに。SHIRO、ファミリア、ユナイテッドアローズ、西側は食のエンタメフロアとなり、手土産やスイーツのお店。ウィズグリーンやカルディ、ピエールマルコリーニに、スープストックトーキョー。さらにはハイグレードなスーパーアバンセなど。 3階4階はトレンドファッションやこだわりのライフスタイルの店舗が並びます。無印良品、Bshop、スナイデル・ホーム、ムレスナティー広島、ベースヤードトーキョー、ラグタグ、フランフランなど。 5階は日常のワクワクが見つかるフロアというコンセプト。ユニクロ・ハンズといったおなじみのお店の他に、アクアリウムを扱うお店もオープン予定。6階のダイニングフロアは、ワンフロアに31店舗も集結。鼎泰豐(ディンタイフォン)やたいめいけん、月島もんじゃのもへじなども開店します。 そして7階は映画館、さらにホテルフロア入り口になります。県内の映画館で初めてドリンクバーが導入される予定です。今回の185店のほかに、残る10店舗の発表が残されていて、タイミングが整えば発表されます。 なお、広島市によりますと、広島電鉄の乗り入れは、ミナモアのオープンより数ヶ月遅れる見通しとのことです。広島市は広島電鉄と工事の工程を調整した結果としていて、路面電車の試運転にも一定期間必要であるとしています。当初は来年春の駅ビルと同時期の開業を目指していた。
中国放送