松井大輔が引退を決断した意外な理由とは「大学生に股抜かれてるプロってもうないなと」|内田篤人のFOOTBALL TIME
【国内サッカー・ニュース】DAZNで配信している『内田篤人のFOOTBALL TIME #171』では、松井大輔引退SPと題して現役引退を発表した松井大輔氏をゲストに迎え、意外な引退の理由などに迫った。
先日、インスタライブにて現役引退を電撃発表した松井氏。24年のプロキャリアで13クラブを渡り歩いた元日本代表アタッカーが引退の理由や自身のキャリアについて語った。 意外だったのは引退を決断した理由だ。Y.S.C.C.横浜の選手として9月ぐらいに大学生と練習試合を行った中、相手の選手に股抜きされたことがきっかけとなったと明かした。 「最初、股抜きされたら怒ってではないけど削りにいくじゃない。でも、1回目ボールと一緒に削りに行ったけど届かなかった。2回目もやってきて、その時点でもう終わったなと思った。股抜きで。大学生に股抜かれてるプロってもうないなと。雨の中、これで辞めようと思った」 内田氏に「体がきついのかと思った」と言われると、体の面もありながら大学生に股抜きされたことがショックで「これは辞めなければいけないと思った」と思いを口にした。また、引退発表前にはポルトガルのオリヴェイレンセでプレーするレジェンドの三浦知良に引退を伝えたようで、「オレは認めていない」と言われたエピソードを明かしていた。