【開成高校】「現役生の大学別進学者数」ランキング! 2位は「早稲田大学」、1位は?
進学校として知られる開成高等学校。毎年、卒業生を東京大学などの難関校へ数多く送り込んでいる名門校です。 【画像:ランキング16位~1位を見る】 そこで本記事では、開成高等学校が公表している2024年度の大学入試結果を基にした「現役生の大学別進学者数」をランキング形式で紹介します。開成高校の現役生で進学者数が多かったのは、果たしてどの大学なのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう! なお、進学者数は現役合格者のみの合計とし、国内大学は2024年5月15日までの判明分、海外大学は2024年5月1日時点の予定数となっています。 (出典元:開成中学校・高等学校「大学入試結果 2024年」)
●第2位:早稲田大学(27人)
第2位は「早稲田大学」でした。 東京都新宿区に本部を置く早稲田大学は、1882年に開校された「東京専門学校」を前身とし、1920年に設置された私立大学。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を基本理念に、豊かな人間性を持った地球市民の育成を目的としています。 早稲田大学への2024年度の進学者数は27人で、昨年度の21人を6人上回りました。現役合格者数は昨年度が105人、2024年度が155人。過年度合格者を加えた場合でも、昨年度は192人、2024年度は245人と大きく実績を伸ばしています。
●第1位:東京大学(117人)
第1位は「東京大学」でした。 東京都文京区に本部を置く東京大学は、1877年に創立された長い歴史を持つ国立大学です。学部教育においては幅広いリベラル・アーツ教育を基礎に、多様な専門教育と有機的に結合する柔軟なシステムを実現。資質を有する全ての者に門戸を開き、広い視野を持ち高度な専門的知識と理解力・洞察力・実践力・想像力を兼ね備え、国際性と開拓者的精神を持った、各分野の指導的人格の養成を目的としています。 東京大学への2024年度の進学者数は117人でした。現役合格者の進学者数は2023年度が116人、2022年度が137人、2021年度が106人、2020年度が117人と、毎年のように100人以上の卒業生を送り出しています。そのほか、進学者はいなかったものの、2024年度はトロント大学やカリフォルニア大学サンディエゴ校への合格者も出すなど、卓越した合格実績を誇っています。
センター
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