【からつボート（モーニング）一般】平本真之 名誉あるゴールデンレーサーの証し
【記者コラム・中野諒の「勝ち確.com」】 ＜9日・からつボート・3日目＞ 平本真之はピット内で「ゴールデンレーサー」の証しであるゴールドのカッパを着用している。このカッパは厳しい基準をクリアした者のみにしか与えられない貴重なもの。 「ゴールデンレーサー賞」は著しい功績をたたえるために2019年に創設。その認定基準はかなりハードルが高い。BOATRACE振興会会長賞メダルを24個以上獲得。その上でGRANDE5競走優勝戦の1着から3着までのメダルを3個以上獲得。さらにはゴールデンレーサーとして適切な品格を保ち、他の模範となっている者。この3つを満たしていることが条件だ。 これまで12人の受賞者がいるが、平本は21年8月29日に8番目の受賞者となった。「すごく賞の重みを感じる。これに恥じないレースをしなければいけないプレッシャーはある。でも、それがいいモチベーションになれば」。平本はこれからも名誉ある称号を胸に、光り輝くレーサー人生を駆け抜けていく。 ▼4日目12R 3コースの平本が問答無用で強攻策を仕掛ける。穴は舟足上々の横田の連絡み。3―6＝全。
