渋野日向子「本当に上に行くだけだと思うので最後まで諦めず」次週の最終戦出場権獲得に意欲
渋野日向子(25=サントリー)は13日(日本時間14日)米女子ツアーのアニカ・ゲインブリッジ・ペリカン(米フロリダ州ペリカンGC)に出場する。1番から日本時間の13日午後9時にスタート。スタート前に中継するWOWOWのインタビューに答えた。 -いよいよフロリダでの試合ですが、どのような気持ちですか 「もう1年あれからたってしまったのかという感じで、1年がすごく早かったです」 -去年と比べて今年は早いですか 「去年も早く感じましたけど、今年も本当に…毎年早く感じます」 -ハワイからこちらまで移動がすごくあったと思いますが、体調やコンディションはいかがですか 「本当に端から端という感じなので、結構移動も長かった。時差ボケもあって、体も疲れたりもしましたけど、試合には大丈夫かなと思っています」 -改めて帰ってきてみて、フロリダのコースの印象はどうですか 「本当にグリーンもきれいですし、コース自体がすごくきれいなので難しいホールもたくさんありますが、今日はちょっと風も吹いていますし、グリーンも若干目があるかなと思うので、頑張らんとなぁと思います」 -先週はパスパラム、今週はバミューダ芝だということで目もありそうですが、その辺のアジャストはどうですか? 「うーん…一応練習はしているんですけど、結構先週に比べたら速いなぁと感じるというか、下りのパットも結構ブンブン行ってしまうので、気をつけないとなと思います」 -グリーンのアンジュレーションも強いですが、今週はセカンドを打つときにどのような部分がキーポイントになりますか 「グリーンが大きいところもありますし、傾斜もかなり強いので、本当に同じところに乗せることが大事だと思いますけど、ショットも難しいホールがたくさんあるので、広く広く見ながらできたら良いのかなと思います」 -来週の出場権もかかっていると思いますが意識したい部分はありますか 「本当に上に行くだけだと思うので、しっかり最後まで諦めずに、来週の出場権が取れるように頑張りたいです」 -「最後に今週に向けて意気込みをお願いします 「4日間戦って、良い位置で終われるように頑張りたいです」