<ラブライブ!>初の実写ドラマ化 渡邉美穂、冨田菜々風出演
アニメなどが人気の「ラブライブ!」シリーズが初めて実写ドラマ化されることが9月26日、明らかになった。2022年から上演されている完全オリジナルストーリーのミュージカル「スクールアイドルミュージカル(スクミュ)」が、「ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA」として実写ドラマ化される。アイドルグループ「日向坂46」の元メンバーの渡邉美穂さん、アイドルグループ「≠ME」の冨田菜々風さんらが出演する。11月21日からMBSのドラマフィル枠で毎週木曜深夜1時29分に放送される。テレビ神奈川、テレビ埼玉、群馬テレビ、とちぎテレビ、チバテレビでも放送される。 【写真特集】「ラブライブ!」まさかの実写 可愛い! ビジュアル一挙公開
「ラブライブ!」シリーズは、2010年にプロジェクトがスタートし、「ラブライブ!」「ラブライブ!サンシャイン!!」「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」「ラブライブ!スーパースター!!」などが誕生し、テレビアニメやライブイベントなどを展開してきた。
「ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA」は、芸能コース選抜アイドル部の活躍でブランド化に成功した大阪・滝桜女学院と、昔ながらの進学校、兵庫・椿咲花女子高校で、対立する2校の理事長の娘である椿ルリカと滝沢アンズがアイドル活動を通じて出会うことで、彼女たちを取り巻く小さな世界に、大きな変化が生まれていく……というストーリー。
渡邉さんがルリカ、冨田さんがアンズをそれぞれ演じ、浅井七海さん、安本彩花さん、杏ジュリアさん、仲村悠菜さん、山内瑞葵さん、里菜さん、由良朱合さん、山本愛梨さんらも出演する。
◇椿ルリカ役の渡邉美穂さんのコメント
自分が元々アイドルだったことや、偶然にも昨年の夏に「スクールアイドルミュージカル」を観劇させていただいたこともあり、今回の作品には運命を感じました。ミュージカルを見た時、楽曲もお話もすごくすてきだなと思っていたので、自分もこの世界に飛び込むことができるというのが素直にうれしかったです。この作品を通して、夢を追いかける素晴らしさや仲間という存在の大切さを改めて感じていただけるかと思います。お楽しみに!