武井壮 減税めぐる政策に持論「国民に寄り添った政策を打ち出す政党が伸びるよね」
タレントの武井壮(51)が18日、X(旧ツイッター)を更新。減税をめぐる政策に持論を呈した。 武井は「減税の話題になると『財源は?』と言う話になって、まるでお金が消え去るような話になるけど、お金の総量は変わらず市民の手に残るだけ。『市民サービスが崩壊する』なんて話す人もいるけど、2010年くらいの今より20兆円くらい一般会計税収少ない時でも崩壊はしてなかったよな、とか思う」と減税に対する持論を展開。また「減税するなら、この予算は削れるけど、消費税などの増収分でこう補完できる、とか説明してくれたら聞きやすいのにな。。」と本音をつづった。 その上で「増税して、市民サービスを充実させるとか、国が示す方針に沿って使うとかでも国民の誰か、に渡るわけだから、大きくは変わんないんだろうけど、使い途や、政治家のお金の問題が多過ぎて国民が不満を感じてるのは確かなんだと思う こんな時は国民に寄り添った政策を打ち出す政党が伸びるよね」とポスト。 「市民の手取りを多少増やしたところで、この国の経済が爆発的に良くなるとは思わないけど、手取りが増えて、手元に多少のお金が残れば時間や心に『余裕』が生まれると思う その『余裕』が人生の意味であり、楽しみなんだと思うんだよ」と言及。 さらに「働いても働いても暮らしは良くならず、貯金もなく、日々追われている人達に少しでも余裕を感じてもらえる政策もたまにはいいんじゃない?…我々を代表する代議士の皆さんに財産を税金として預けてこの国をよくして欲しいけど、たまには皆さんありがとう、今は我々が痛みを引き受けます!みたいな政策もいいんじゃないのかなあ?とか感じます」と提案した。
東スポWEB