線路の近くで作業中の住民が誤って地中のケーブルを切断 JR小海線が6時間に渡って運転見合わせ 約1300人に影響
JR小海線で10月16日午前10時50分頃、システム障害が発生し、全線(小諸―小淵沢)で6時間にわたって運転を見合わせました。 JR東日本長野支社によりますと、野辺山駅と信濃川上駅の間の川上森山踏切(長野県川上村)付近にある民間の土地で住民が重機を使って整地作業をしていたところ、誤ってJR敷地内の通信ケーブルを切断し、運行システムにトラブルが発生したということです。 復旧作業の結果、午後5時に全線で運転を再開しましたが上下合わせて17本の列車が運休または区間運休し、1300人に影響があったということです。
長野放送