大谷翔平がカレンダー商戦でも人気急上昇 イチロー、松井秀喜時代から写真選びにも“変化”
メ~テレ(名古屋テレビ)
ワールドシリーズ制覇を成し遂げたメジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手。カレンダー商戦でも人気を集めています。 名古屋駅前のハンズ名古屋店。 来年のカレンダー売り場をのぞくと…大谷選手の壁掛けカレンダー(3300円)と卓上のカレンダー(2750円)が。 ほかにもよく見ると、ボールをくわえた犬のカレンダー(アニマルダイカットカレンダーコーイケルホンディエ 935円)も。 「優勝したことによってますますこれから人気が高まって商品が動いていくと予想される」(ハンズ名古屋店 文具担当 熊木秀敏さん) 大谷選手のカレンダーを製造販売している、エンスカイの池田浩さんに反響を聞くと。 「“50-50”を達成してホームラン王を確定したあたりから予約や注文が極端に入ってきて、ポストシーズンにはいり、2倍3倍の注文が入った。カレンダーの場合、注文単位が何百が通常。大谷選手の場合はポストシーズンから1つの流通で何千部」(エンスカイ スポーツ事業部 担当部長 池田浩さん)
写真の選びに変化
日本人メジャーリーガーたちのカレンダーを1995年にメジャー入りした野茂英雄選手の時代から作り続けている池田さん。 イチロー選手、松井秀喜選手など、これまでのカレンダーと大谷選手では、写真の選び方を変えたと言います。 「大谷選手の場合は顔がなんで見えないの?顔出してと女性を意識した写真の選び方。大谷選手の場合はいままでの男性スポーツ選手とガラリと変わった変化がある」(池田浩さん) そして、来シーズンへの期待は? 「来シーズン、二刀流復活なので欲を言えば、サイヤング賞、ホームラン、打点王、打率の三冠王、盗塁…大谷選手の場合、想像を毎年超えているので期待したいなと思う」(池田浩さん)