藤木直人が26年ぶりに日曜劇場に出演!堀田真由演じる紫ノ宮の父親で刑事部長役『アンチヒーロー』
藤木直人が、長谷川博己主演の日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系 毎週日曜 午後9時~9時54分)に刑事役で出演することが決定した。 長谷川が演じるのは「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨。たとえ、犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る、ヒーローとは言いがたい限りなくダークで危険な人物だ。 「正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?」を視聴者に問いかけ、スピーディーな展開で常識が次々と覆されていく本作。日常のほんの小さなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。まさにバタフライエフェクトのような、逆転パラドックスエンターテインメントだ。 放送後はXでトレンド入りするなど話題を呼んでおり、「息をするのを忘れるくらい衝撃的な展開!」「何回見てもゾクゾクする!」「震えが止まらない!」「今後の展開が気になりすぎて毎週日曜日が待ち遠しい」というような反響が続々と寄せられている。さらに、毎話散りばめられた伏線についての考察も広がっており、今後の展開から目が離せない。 このたび、昨日放送した第4話で藤木直人の出演が解禁となった。藤木が日曜劇場に出演するのは『なにさまっ!』(1998年)以来、実に26年ぶりで長谷川とは初共演となる。 藤木が本作で演じるのは、堀田真由演じる紫ノ宮の父親で刑事部長の倉田功。第4話では、明墨が“殺人犯を無罪にする”本当の狙いが明らかになりはじめ、紫ノ宮と倉田の父娘関係さえも明墨に利用されているのでは? さらに倉田が12年前の事件のカギを握る重要人物では…という疑念が生じた。 果たして、倉田は今後どのように物語に絡んでくるのか。弁護士、検察、警察の3つの点が今後どのようにつながるのか注目だ。
TV LIFE web