「わっはっはっは」 新年の幸せを願う『お笑い神事』 20分間笑い続ける 大阪・東大阪市の枚岡神社
読売テレビ
大阪府東大阪市の枚岡(ひらおか)神社で23日、雑念を笑い飛ばして新年の福を願う、年末恒例の「お笑い神事」が行われました。 「わっ、はっはっは…」 冷たい風が吹きつける中、東大阪市の枚岡神社の境内には、宮司や参拝客らの大きな笑い声が響き渡りました。 「お笑い神事」は1年の出来事を笑い飛ばし、新年の幸せを願う年末の恒例行事で、天照大神を誘い出すために神々が大声で笑い続けたという神話に由来します。 参拝客 「予定を空けて絶対行こうと思って来ました。20分笑ってみて、めちゃめちゃ温かくなりました」 「最高でした。(今年は)笑ってばっかりいた。幸せでした」 参加した人たちは、来年の幸せを願い、20分間にわたって笑い続けていました。