派手なアクションで敵を殺しまくる『DOOM』ライクなアクションFPSゲーム『Selaco』配信開始。『F.E.A.R.』や『Quake』などのレトロな作品からインスピレーションを受けて制作
デベロッパーのAltered Orbit Studiosは5月31日、派手なアクションで敵を殺しまくる『DOOM』ライクなアクションFPSゲーム『Selaco』を配信した。 プラットフォームはPC(Steam)で価格は2800円(税込)、現時点では日本語には対応していない。リリース記念セールとして6月15日まで10%オフの2520円(税込)で販売されている。 『Selaco』は、『F.E.A.R.』や『Quake』といったレトロなFPSゲームからインスピレーションを受けて制作され、現代的な機能も組み合わされたブーマーシューターだ。「GZDoom」上で動作しているとのこと。 作中の舞台となるのは、地球滅亡後に生き残った人々が暮らす地下施設「Selaco」。プレイヤーはACE Securityのキャプテンを務める女性「Dawn」を操作し、「Selaco」の歴史に隠された真実を探っていく。 本作の特徴としては、お互いに位置を確認して協力しながらプレイヤーを追い詰めてくるようプログラミングされている敵AIがいる故の高難易度、それぞれに専用の破壊エフェクトが付いたオブジェクトを壊しまくれるアクション、声が付いているため高い没入感を得られるストーリー等が挙げられている。 本作は早期アクセスで配信されており、現時点では30のレベル、11種類の武器、10種類以上の敵に加え、オープンソースを利用したModを制作・利用することができるようだ。 今後のアップデートでは、ストーリーの更新、新たなゲームモードの追加を予定しており、正式版の配信は2026年後半を予定している。なお、金額は正式版の発売後に価格を上げる予定はないとのこと。 プラットフォームはPC(Steam)で価格は2800円(税込)、現時点では日本語には対応していない。リリース記念セールとして6月15日まで10%オフの2520円(税込)で販売されている。 『DOOM』や『Quake』などのFPS作品が好きな人は購入してみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:はくまいさん
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