群馬県長野原町に教育特区、「きたかる森のインター」開校へ
今回の学校設置は、地域との連携や地域コミュニティーの拠点としての役割も期待されており、長野原町の教育ビジョン「自立と共生」の理念に基づくもの。萩原町長は、地域に根ざしたグローバル人材の育成を目指し、町外から来る子供たちのためだけでなく、地域住民にとってもプラスになる学校にしたいと述べている。
開校は2026年4月を予定しており、今後、具体的な取組みが進められることになる。群馬県としても、SEL教育の推進を通じて、長野原町との連携を深め、地域の教育力向上に貢献していく方針だ。
リセマム 佐藤愛