【韓流】NewJeans騒動が泥沼化 “育ての親”ミン・ヒジン前代表が社内取締役も辞任
韓国女性グループNewJeans（ニュージーンズ）が所属する芸能事務所「ADOR（アドア）」のミン・ヒジン前代表取締役が、21日までに社内取締役を辞任した。韓国各メディアが伝えた。 【写真】韓国国会に参考人として出席したHANNI ミン氏は20日に声明文を発表。「私は今日、アドアの社内取締役を辞任する。（アドアの親会社に当たる）HYBEと締結した株主間の契約も解約し、HYBEに株主間契約違反事項に対する法的な責任を問おうと思う」としている。 韓国メディア、エコノミストは21日、アドア側のコメントとして「（ミン前代表の）『一方的な辞任通報に対し、残念に思う。当社はNewJeansがより大きく成長、発展できるよう最善を尽くして支援する』との立場だ」と報じた。 ミン氏はNewJeans育ての親として知られる。今年4月にミン氏はHYBEとの対立が表面化し、アドアの代表取締役を退任。その後、メンバーのHANNIがHYBE内で「いじめ」にあったことを告発し、NewJeansメンバーがミン氏の代表取締役復帰を求めるなど、騒動が泥沼化していた。
