「日本は強い、EUROでも競える」サウジ前監督マンチーニの“右腕”が森保ジャパンを称賛!「南野、三笘、久保の他にも…」
「ベストの選手たちがみんなサウジアラビアにとどまっている」
中東での経験を持つ欧州の指導者が、森保一監督率いる日本代表の力を認めている。 先日、サウジアラビア代表監督の座を退いたロベルト・マンチーニの下でアシスタントコーチを務めたアンジェロ・グレグッチは、サムライブルーが欧州の強豪とも渡り合えるチームだと話した。 【PHOTO】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開! 先月、ワールドカップ・アジア最終予選で、サウジアラビアは日本にホームで敗れた。その後、バーレーンともホームで引き分け、成績不振からマンチーニが解任されたのは周知のとおりだ。 クリスティアーノ・ロナウドを筆頭に多くのビッグネームを国内リーグに招いているサウジアラビアだが、マンチーニは国内選手が出場機会を得る妨げになっていると話していた。 グレグッチは、サウジアラビアの選手が欧州主要リーグでプレーすべきと主張している。その例として、各国に多くの代表選手を輩出している日本をあげた。 『Sportitalia』のインタビューで、グレグッチは「サウジは自国選手を主要リーグに送るべきタイミングではないか」と述べている。 「ベストの選手たちがみんなサウジアラビアにとどまっている。今はサウド・アブドゥルハミドがローマで経験を積んでおり、あと2選手がベルギーにいるがね」 「アジアでは大きく進歩した国もある。日本は強いチームで、EUROでも競えるだろう。実際、ミナミノ(南野拓実)がモナコ、ミトマ(三笘薫)がブライトン、クボ(久保建英)がレアル・ソシエダにおり、他にもたくさんいる」 ホームで0-2と手痛い黒星を喫した日本は、イタリア人指導者の印象に強く残ったようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部