現職・吉田裕vs新人・清水けんじ、吉本新喜劇座長賭けた視聴率バトル実施!1月20日運命の結果発表
吉本新喜劇GMの間寛平(75)は25日、「第35回吉本新喜劇GM月例会見」を開催。現座長の吉田裕(45)と、座員の清水けんじ(49)の“座長バトル”で来年1月20日に最終決着を付けることが決まった。 なんばグランド花月で清水がリーダーを務める30日まで公演中の新喜劇。MBSテレビで来年1月18日に収録が放送される。その視聴率が、これまで吉田が座長を務めてきた放送回での視聴率を上回れば清水の勝ち。清水が新座長となって、吉田が座長から降格となる。逆なら吉田は残留となる壮絶バトル。1月20日午後7時、新喜劇公式YouTubeで結果が発表される。 昨年5月、吉田がアキ(55)と揃って新座長に就任。それまで座長を目指していた清水が苦杯を喫した。だが、今年の新喜劇座員総選挙で「順位が上回ったら、座長交代」と清水がけしかけ、清水が6位、吉田が8位という結果が出た。 これまで座長交代を問われると言葉を濁してきた吉田。GM会見にMCで登場し、同じくPRで出演した清水から水を向けられると、最初は「負けたとしたらゴニョゴニョ…」とごまかして苦笑い。だが、寛平や島田珠代(54)から「清水の新喜劇、メチャおもろいからなあ」などとイジられると、最後は「負けたら座長を降りたりますわ」と痰火(たんか)を切った。 「1月20日に答えが出ます。ドキドキしてます。こわい」と座長降格の危機に吉田もホオを紅潮させた。吉田が座長となって来年1月26日に公演する「新入社員 吉田裕」(YESTHEATER)のポスターでは、奇しくも吉田の背景が爆発して大炎上…。余裕を見せる清水は、ポスターを指さして「自爆してますね、ポスターで」と爆笑をさらった。 吉田は現在、「R―1グランプリ2025」の3回戦に進出。だが、来年1月5日の予選は「祇園花月で出番があるから、出場できない」という。寛平GMから「オレが代わりに出るで」、清水が「祇園花月はボクがやったらええやん」とイジられっ放し。周囲から「R―1に出て、報道陣から次の人生考えてるんですかって言われた」。バトルの行方に注目だ。