羽地内海に停泊中の大型船で火災 一夜明けても消火活動続く けが人や油漏れなどは確認されず
沖縄テレビ
25日午後、本島北部の羽地内海に停泊している船が炎上し、現在も海上保安署による消火活動が行われています。 25日午後3時ごろ、本部半島と屋嘉地島に囲まれた羽地内海で「船から煙が出ている」と名護海上保安署に通報がありました。 海上保安署や警察などが現場に駆けつけたところ、沖合に停泊していた大型船の船尾から火が出ているのが確認され消火活動にあたりました。 火災から一夜明け、火や煙は収まっていますが、依然として鎮火には至っておらず、名護海上保安署がいまも消火活動にあたっています。 当時、船には誰も乗っておらず、現時点でけが人や油の流出は確認されていません。 海上保安署や地域の漁業組合などによりますと、火災が起きた船は砂利を採取するための作業船で、運用されないまま沖合に放置されていたということです。
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