アリスの物語に隠されていた“残酷な秘密” 『邪悪な国のアリス』10月18日公開決定
ホラー映画『Alice in Terrorland(原題)』が、『邪悪な国のアリス』の邦題で10月18日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国ロードショーされることが決定した。 【写真】 『邪悪な国のアリス』場面写真(複数あり) 本作は、『プー あくまのくまさん』『シン・デレラ』に次ぐ、プルーク、エクストリーム配給によるおとぎ話ホラー。『ヴェンジェンス 最後の復讐』『アウシュビッツ・リベンジ』などのリチャード・ジョン・テイラーが監督を務めた。主演は本作が長編2作目の出演となるリジー・ウィリス。祖母ルース役は『クィーン・コング』や『バッド・ローン 借りすぎた女たち』などのルーラ・レンスカが務めた。 おばあちゃんの家には何かある。両親を火事で亡くし、孤児となったアリスは大きな屋敷に住む祖母のルースに引き取られることになった。祖母はアリスを温かく迎えるが一つだけ約束があった。それは森には絶対近寄らないこと。引き取られてから急激に具合が悪くなったアリスはルースが読み聞かせる「ワンダーランド」の物語に取り憑かれていき……。誰もが知るアリスの物語には残酷な秘密が隠されていた。 あわせて公開されたポスタービジュアルには、包丁を片手に持ち、返り血を浴びた様子のアリス(リジー・ウィリス)をはじめ、バケモノのような形相をした祖母ルース(ルーラ・レンスカ)の姿などが捉えられている。
リアルサウンド編集部