明日の『虎に翼』あらすじ。梅子(平岩紙)との再会を喜ぶ寅子(伊藤沙莉)。一方、猪爪家では花江(森田望智)が…<ネタバレあり>
現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。第13週「女房は掃きだめから拾え?」の第62回が6月25日に放送予定です。 【写真】離婚届を突き付けられて家を出た梅子。彼女を苦しめた姑を演じるのは…… *以下6月25日放送回のネタバレを含みます。 朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメント。 日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデルで、仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演。 尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。
<あらすじ> 元山すみれ(武田梨奈さん)が持つ遺言書の検認に立ち会うためにやってきたのは、梅子(平岩紙さん)と三人の息子たち、そして義理の母・常(鷲尾真知子さん)だった。 寅子は梅子との再会を喜び、轟(戸塚純貴さん)とよね(土居志央梨さん)の事務所に案内する。 一方、猪爪家では花江(森田望智さん)が一人で家族全員を支える状況が続いていた。
「婦人公論.jp」編集部
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