中山秀征も聞き惚れて大絶賛! 走裕介のギター弾き語り披露
ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、6月2日放送分の収録が行われました。
今回のゲストは、三船和子さん、走裕介さん、LAST FIRSTの皆さんです。
走裕介さんがカバーした歌は、すぎもとまさとさんのヒット曲『吾亦紅』でした。 今回は、ギターの弾き語りと、歯と舌を使って高音が出る“歯笛”で、『吾亦紅』を披露しました。走さんの胸にしみる歌声に中山秀征さんもうっとりと弾き惚れていました。歌い終わると会場からは「ステキ!」「カッコいい!」の声援が飛びました。 「この歌はコンサートでもよく披露していて、新曲のカップリングに『吾亦紅』を収録しました。この時もギターの弾き語りのみの収録になっていますので、ぜひ、そちらもお聴きください」 20作目となるシングル『雫(しずく)』は、『あの空を仰ぎ見て』とともに両A面シングルになっています。両曲とも作詞は松井五郎さんです。 「デビュー16年目の第一歩となる新曲で、大河も最初は一滴の雫。人生も大河を目指して、一歩ずつ歩いていくようなものだと歌っています」
北海道・網走出身の走裕介さん。作曲家・船村徹先生のもとで、10年の内弟子生活を経て、2009年『流氷の駅』でデビューしました。 「歌手になる前は、網走で漁師をしていました。6月の網走はまだ寒くて、漁船の上で、ホタテの稚貝が入ったかごを引き揚げる作業をしていたんですが、しばれましたね。そんな思い出があります」
2016年に結成した、YOSUKE、OSA、GACKYの3人からなる男性ボーカルグループ「LAST FIRST」。このグループ名は“終わり(LAST)は始まり(FIRST)”という意味を持っています。メンバー3人それぞれが持つ高い歌唱力で織り成すハーモニーは聴く人に感動と勇気を与えています。 懐かしの昭和歌謡から『喝采』(ちあきなおみ)を披露しました。この歌も2022年に発売したシングル『少年』にカップリングに収録されています。 4枚目のシングル『コトノハ』を、2月7日に発売したLAST FIRST。シングルとしては初のラブソングで、女性への思いを「これからの人生を共に生きていきたい」「俺の側に居て欲しい」といったストレートな歌詞で表現したバラード作品です。