デーブ・スペクター氏、「サンジャポ」で「水原一平被告」ドラマ化の背景を解説「今、日本の題材はとにかく受けている」
TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)は12日、ドジャース・大谷翔平投手の通訳を今年3月まで務め、大谷の口座から約1700万ドル(約26億4400万円)を盗んだとする銀行詐欺などの罪を認めた水原一平被告(39)の一連のストーリーが、米国でテレビドラマ化されることを報じた。 複数の米メディアによると、映画製作会社の「ライオンズゲート」が制作構想を掲げているという。 脚本家や放送日程などはまだ決まっていないと言うが、主題は「信頼、裏切り、富と名誉の罠のストーリー」で決まっているという。 コメンテーターでテレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏は、ドラマ化について「大谷さん、ファンにとってうれしいことではないと思うのでホント、やって欲しくないと思います」とした上で「ドラマ化して実名などでやるんだったらいろんな承諾が必要だし、試合の映像はとても借りられないと思うのでそこをどうするか」と指摘した。 さらにドラマ化の背景に「今、日本の題材はとにかく受けているんです。それと、ハリウッドですからドジャースの庭みたいなものなのでものすごい身近に感じて、やろうってなったと思うんです」と解説していた。
報知新聞社