J2リーグ最高額はどこだ! クラブ市場価値ランキング6位。プロ2年目にして早くも1億円超え! 未来の日本代表守護神も!?
2024年の明治安田J2リーグが開幕して4ヶ月。昨シーズンは下位に沈んだいわきFCやレノファ山口FCが上位に喰らいつく一方、ザスパ群馬は未だに一桁の勝ち点にとどまるなど、前半戦が終了した時点で大きく明暗が分かれている中、J2リーグに所属するチームの総市場価値をランキング化して紹介する。※データは7月5日時点
6位:ジェフユナイテッド千葉 監督:小林慶行 J2リーグ順位:6位(7月5日現在) 総市場価値:835万ユーロ(約13億3600万円) 最高額選手:小森飛絢(70万ユーロ/約1億1200万円) 昨シーズン、15年ぶりのJ1リーグ昇格を惜しくも逃したジェフユナイテッド千葉が、総市場価値835万ユーロ(約13億3600万円)で6位にランクインした。 2022シーズンは特別指定選手として2試合に出場したFW小森飛絢(70万ユーロ/約1億1200万円)は、2023シーズンから正式に千葉に加入し、そのシーズンでチーム得点王となる13得点を記録した。市場価値も入団時の2.5万ユーロ(約400万円)から約30倍の金額まで上がり、チームトップの市場価値を持つ選手となった。 7位のMF高橋壱晟(40万ユーロ/約6400万円)は高卒ルーキーとして、阿部勇樹以来17年ぶりの開幕スタメンデビューを飾り、その年で市場価値を10倍に急上昇させた。。また、小森とともに今シーズン全試合に出場している唯一の選手であり、ここ1年間で市場価値を2倍に高めている。 9位のGK藤田和輝(35万ユーロ/約5600万円)は昨年の第19回アジア競技大会(アジアカップ2023)では6試合中5試合に出場し、U-22日本代表の準優勝に貢献した。パリオリンピックU-23日本代表には選出されなかったものの、今シーズンの千葉では、U-23代表活動期間中を除いて全試合フル出場をしており、正ゴールキーパーとして地位を確立している。
フットボールチャンネル