完全勝利!パリ五輪ブレイキン女子、川口出身の湯浅が金メダル 初代女王に 市長や知事ら歓喜「手に汗を握り応援」「埼玉733万県民と祝福したい」
パリ五輪第15日の9日、新競技のブレイキン女子で、埼玉県川口市出身の湯浅亜実(25)=ダンサー名・AMI=が、決勝でバネビッチ(リトアニア)に3―0で勝って金メダルに輝いた。1次リーグC組を1位で通過し、準々決勝はフランス選手、準決勝はオランダ選手に勝った。 意識不明…飲酒の車にはねられた球児 チーム仲間のビデオレター聞かせると涙流れ…意識戻る 仲間と球場へ ■733万県民と祝福/大野元裕知事の話 湯浅亜実選手、パリ五輪ブレイキンの金メダル獲得おめでとうございます。五輪で初めて採用された競技で、世界の強豪を相手に目覚ましい活躍を見せてくれました。メダル獲得のプレッシャーがかかる中、自分のダンスを貫き、見事、金メダルを獲得された湯浅選手に対し、埼玉733万県民と共に祝福したいと思います。これからも、さらなるご活躍を期待しています。 ■川口市民の誇り/奥ノ木信夫川口市長の話 金メダル獲得おめでとうございます。決勝でも3対0と見事な完全勝利。私も多くの市民、日本中の方と共に、手に汗を握りながら応援し、歓喜いたしました。このたびの活躍は、あなたがこれまで努力を積み重ねてこられた結果であり、川口市民の誇りであります。この結果を弾みとして、今後ますますご活躍されることを期待しております。本当におめでとうございます。