愛媛でインフルエンザ猛威 全てのエリアで“大きな流行”警報レベルに 年明けにさらに広がる恐れ【愛媛】
愛媛県でインフルエンザが猛威を奮っています。全てのエリアで大きな流行を示す警報レベルになりました。例年年明けにピークを迎えていて県は今後、さらに感染が広がる恐れがあると警戒しています。 愛媛県の27日の発表によりますと、県内全体のインフルエンザの感染者の報告は、12月22日までの1週間に1医療機関の平均で52.68人となり、前の週より23.78人も急増。全てのエリアで30人を超え大きな流行を示す警報レベルになりました。例年と比べ早い時期から感染者が急増し、すでに過去10シーズンのピークと比べ3番目に高い値になっています。 保健所別では特に西条が73.90人で前の週の約2.5倍、次いで松山市が60.06人で1.8倍程、八幡浜は52.57人で2.1倍程、宇和島と今治は40人台、中予と四国中央は30人台になっています。 ウイルスはA型が99.8%でした。インフルエンザは例年、年明けにピークを迎えていて県は今後、さらに感染が広がる恐れがあると警戒しています。 また新型コロナの感染症は同じ期間の1医療機関の平均で3.63人になり、前の週より0.61人増えています。 愛媛県は咳エチケットや手洗い、定期的な換気などで感染を予防するよう呼びかけています。 #愛媛県 #病気 #インフルエンザ #新型コロナ #感染 #感染症 #ウイルス #予防 #注意報 #流行 #調査 #検査
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