『おは朝』の“お姉さん”、卒業発表の反響報告 思い出ショットにファン「さみしい」
“エレクトーンのお姉さん”を歴代最長の15年担当
ABCテレビの朝の情報番組『おはよう朝日です』(月~金曜午前5時)で“エレクトーンのお姉さん”を務めるエレクトーン奏者の赤崎夏実さんは17日、年内いっぱいでの番組卒業を発表した。ファンからは卒業を惜しむ声が相次いだが、23日までに更新したインスタグラムで「私は本当に幸せ者です」と反響の大きさに触れている。 【写真】「見返すだけでにんまり」 『おは朝』の“お姉さん”がおは朝familyとの絆ショット 1979年にスタートした長寿番組の“おは朝”は、エレクトーンでジングル(短い音楽)を弾き、「おはよう朝日です。ただいま○時○分です」と時刻を告げる“エレクトーンのお姉さん”が特徴。その12代目を務めるのが、“なっちゃん”の愛称で親しまれている赤崎さんだった。 赤崎さんは大阪音楽大短期大学部に在学中の2009年9月から、歴代最長となる15年以上にわたって、“エレクトーンのお姉さん”として朝のひとときに彩りを添えてきたが、17日に年内いっぱいでの番組卒業を発表した。 ファンからは「ショックすぎる」「寂しくなる」「嘘でしょ」など、卒業を惜しむ声が上がっていたが、予想以上に反響は大きかったようだ。 「みなさま! たくさんのたくさんのたくさんのメッセージ本当にありがとうございます。卒業発表をさせていただいてから、こんなにも温かい気持ちになるなんて夢にも思ってなかったです。私は本当に幸せ者です。みなさまからのメッセージを見て今までの思い出を振り返りながら1日1日を大切に過ごしています。本当にありがとうございます! そしておはパーの写真がたんまり。大好きな大好きなおは朝family。思い出が増えて見返すだけでにんまりです」 “仲間たち”との思い出ショットが添えられていることもあり、コメント欄には「卒業さみしい」「ホンマに居らんなるんや」「卒業撤回してくれんかなぁ?」「あのエレクトーンが目覚まし替わりでした!!」「悲しいけどなっちゃんの夢も応援したい」など、改めて多くの反応が寄せられていた。 ※赤崎夏実さんの「崎」の正式表記はたつさき
ENCOUNT編集部