インターハイ2024

優勝した岡山学芸館（岡山）[画像/tennis365.net]

高校テニス日本一をかけた大会、インターハイ/北部九州総体2024（大分/大分市、レゾナックテニスコート、豊後企画テニスコート、砂入り人工芝）は4日、女子団体戦の決勝が行われ、岡山学芸館（岡山）が野田学園（山口）を2-1の逆転で破り3年ぶり2度目の優勝を飾った。 【写真特集】インターハイ2024 テニス 高校生の熱い戦いの記録（随時更新） 今大会は団体戦が2日～4日、個人戦（シングルス・ダブルス）が5日～8日にかけて開催される。 団体戦はシングルス2試合とダブルス1試合の計3試合で競われ、8ゲームプロセットで行われる。 岡山学芸館は決勝に先立ち行わた準決勝で山陽女学園（広島）を2-1で下し、同日の決勝に進出した。 決勝で岡山学芸館は過去2度の優勝を誇る野田学園と激突。3試合同時に試合が進む中、岡山学芸館はシングルス1で中島莉良が野田学園の上方璃咲に完璧に抑え込まれ1敗を喫し後がなくなる。 それでもその後、岡山学芸館はシングルス2の河野望奈と岸本聖奈/ 田﨑菜々美ペアが激闘を制し、逆転で優勝を決め日本一に輝いた。 【女子団体戦 決勝結果】 岡山学芸館（岡山）2-1 野田学園（山口） D 岸本聖奈/ 田﨑菜々美 8-6 網田永遠希/ 川崎このは S1 中島莉良 0-8 上方璃咲 S2 河野望奈 8-3 原田萌衣