大きさは“戦艦大和” 1.5倍!呉で建造中 “世界最大級” 巨大コンテナ船に潜入!「スケールでかすぎ」新幹線のぞみ16両編成とほぼ同じ全長400m 船長室は“まるでホテル”
小林キャスター 「広いですね、声が響きます。かなり広くて深い空間ですけど、こういう部屋がいくつもあるんですか?」 JMU杉森さん 「10区画用意されています」 小林キャスター 「10区画!へえぇ」 10区画におよそ1万ものコンテナを積むことができます。 つづいて船の先端、「船首」に向かいました。 ■「先が見えない…」16両編成「のぞみ」と同じ長さ 船の全長はおよそ400メートル…。16両編成の新幹線「のぞみ」とほぼ同じ長さです。 小林キャスター 「船のわきを歩いているんですけども、先が全然見えないです。さすが400m級。どこまで我々は歩いていくのでしょう…」 歩くこと5分以上かかって、ようやく船首に到着。いかりにつながるアンカーチェーンも巨大です。 小林キャスター 「船首にやって参りました。だいたい時間は…。6分半かかっています。けっこうかかりますね。いや~、400メートル。さすが世界最大級です」 次は操縦室を目指します。操縦室までは、エレベーターと階段を使って移動します。 ■操縦室に潜入!「巨大な船体」動かすハンドルの大きさに… 小林キャスター 「ここはまた広いスペースです。パソコンがあったり、いわゆる操舵する座席が目の前に見えますね。 JMU杉森さん 「このスペースが操舵の装置ステアリングギアといいまして操舵のハンドルになりまして、これで舵を切る」 小林キャスター 「なんか普通の車のハンドルみたい」 舵の角度は最大35度まで切れるようになっています。また、コンピューターで海図やレーダーの情報が表示されたモニターから乗組員に指示ができる仕組みになっていました。 船長が航海中に座る席に小林キャスターが座らせてもらうことに。 ■キャプテンシートの座り心地&ホテルのような船室 小林キャスター 「せっかくなんで座らせていただきたいと思います。よいしょ…。うわ、すごく座り心地のいいふかふかしているシートですね。キャプテンシートって感じがします」
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