楽天モバイル、契約数800万回線突破
楽天モバイルは、10月18日で契約数が800万回線を突破したと発表した。6月16日に700万回線を突破しており、約4カ月で100万回線を積み増した。 【写真ギャラリー】 ●第三者調査においてメイン回線利用が増えている携帯キャリアNo.1も獲得 「携帯市場の民主化」を掲げて携帯キャリア事業へ新規参入した楽天モバイルは、2020年4月にサービスの本格提供を開始して以来、約4年半で契約数が800万回線を突破した。今年5月以降、「最強家族プログラム」「最強青春プログラム」「最強こどもプログラム」「最強シニアプログラム」を順次提供し、条件を満たす契約者は割引やポイント還元で、従来よりお得に利用できるようになっている。MMD研究所が実施した最新調査「2024年9月MNOのシェア・満足度調査」によると、楽天モバイルのMNOメイン回線利用が他キャリアと比較して最も増加したという。また、楽天モバイルが一般消費者に対して定期的に行っている独自調査において、他キャリアと比較した楽天モバイルの興味関心スコアは4カ月連続1位を獲得した。 なお、12月1日から、現在は無料で提供している「留守番電話サービス」と「割込通話サービス」を有料化する。既存ユーザーの自動移行はなく、引き続き利用したい場合は申し込みが必要。月額料金は留守番電話サービスが330円、割込通話サービスが220円。