柳葉敏郎が浜田雅功と“なにわ大捜査線”「街ぶらロケは最初で最後かも…浜ちゃんだから来た」『ごぶごぶ』
10月19日(土)放送の『ごぶごぶ』(MBS 午後2時54分~4時/関西ローカル)は、“相方”として柳葉敏郎が登場する。 【写真】ボウリング場ではしゃぐ柳葉敏郎と浜田雅功 ダウンタウン・浜田雅功と相方(ゲスト)、スタッフが、五分五分の立場でロケを行う『ごぶごぶ』。今回の相方は、柳葉敏郎。1980年代に活躍した路上パフォーマンス集団「劇男一世風靡」の派生ユニット「一世風靡セピア」で人気を博し、2012年公開の映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」以来、12年ぶりに室井慎次役でスクリーンに復活した。 いつものオープニング場所に今回の相方を発見した浜田。柳葉の顔を見るや否や「ギバさん! 久しぶり!」と言いながら熱いハグを交わす。柳葉も「やっと浜ちゃんに会えた!」とご機嫌な様子。朝ドラの撮影やコンサートなどで大阪には来るが、大阪の有名スポットやお店は全然知らないという柳葉が今回やりたいことは「今気になる大阪を捜査」。自分が知らないことを知るのが好きだという好奇心旺盛な柳葉と大阪で「柳葉が気になるスポット」と「みんなが気になるスポット」を巡っていく。題して「ギバちゃんが今気になる大阪を調査“なにわ大捜査線”」。めったに見ない柳葉の街ぶらロケは、本人も「街ぶらロケは最初で最後かも…浜ちゃんだから来た」と漏らすほど。 柳葉は大阪の街を捜査する前に「浜田との相性を捜査したい」とのことで、1か所目は、大阪の中心地・梅田にある「ラウンドワン梅田」へ。マイボール・マイシューズを持っているほど、ボウリングが大好きだという柳葉。今回は、柳葉と浜田が協力してスペアを取ることで2人の相性を捜査するとのこと。そんな柳葉に対し、浜田は「スペア取らんかったら怒るでしょ!」と投げる前からプレッシャーを感じている様子。柳葉は手にテーピングを施すほどの本気っぷりだが、このロケの行く末を占う2人の投球は果たして…。63歳柳葉敏郎&61歳浜田雅功がミラクルショット連発で大盛り上がりする。 2か所目に向かったのは、「梅田バッティングドーム」。野球が好きな柳葉は、現役で秋田県の野球チームに所属し、ショートを守っているそう。秋田でも練習でバッティングセンターに行くが、大阪のバッティングセンターも捜査したいという。すると柳葉が「俺、ちゃんとやりたいから着替える。ちょっと待ってて」と浜田を置き去りに。浜田も「着替え待ちって」と完全に振り回されっ放しの状態に。 準備万端の柳葉が挑むのは、球速は110キロのバッティングマシン。球速を聞いた浜田は「マジですか!?」と驚きの様子。すると「浜ちゃん、スマホで俺のスイング撮っといてよ」と急きょ浜田は撮影係に。柳葉はテレビではめったに見ることのないガチスイング&打球を披露し、撮影係の浜田は「俺何させられてるの!?」と困惑する。「浜ちゃんも打ってみな」と柳葉からバッティングに巻き込まれ急きょ打席に立つ浜田。そんな浜田に柳葉は「右足踏み込んで!」と熱血指導を始め、浜田が振り回され放しの展開に。 3か所目は、柳葉が大阪で尊敬している人物にまつわるスポットを捜査。その人とは、豊臣秀吉。自身もドラマで豊臣秀吉役を演じた縁もあるが、それ以前から長年尊敬しているという。そんな豊臣秀吉ゆかりの地を目指して、到着したのは谷町四丁目。そこで待っていたライセンス・井本貴史が案内人として登場。「俺、秀吉に関連する場所はほとんど行ったぞ」という柳葉でも行ったことがないスポットが普通の街中にあるという。 自分の知らない秀吉スポットに行けると分かり「すごいんだろうな!?」と興奮を抑えきれない様子の柳葉。捜査するのは、大阪の地下に現存する豊臣秀吉ゆかりの隠されたスポット。立ち入り禁止の地下エリアにも踏み込むチャンスが。果たして豊臣秀吉ゆかりのスポットとは。豊臣秀吉ファンの柳葉のお眼鏡にかなうのか。 移動中のロケバス内では、浜田と柳葉が共演した『明日があるさ』での撮影裏話や、柳葉から浜田への珍クレームなどが続出。さらには、室井慎次役を演じた柳葉が『踊る大捜査線』の名シーン撮影秘話などを語り尽くす。
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