パリパラで日本選手団旗手&走り幅跳びで入賞 石山大輝選手が愛媛県「スポーツ賞」受賞
パラリンピックで日本選手団の旗手を務め、走り幅跳びで入賞した石山大輝選手が県のスポーツ賞を受賞しました。 愛媛県庁を訪れたのは、パリパラリンピック陸上・走り幅跳びに出場した松山市出身の石山大輝選手です。 パラリンピック5位入賞を称えて石山選手には、「愛顔のえひめスポーツ賞」が中村知事から贈られました。 石山選手: 「プレッシャーを感じるというよりは、応援していただいてるという方がうれしいですし、会場もお客さんいっぱい入っていただいてるので、せっかくならお客さんに楽しんでもらえる試合をと」 開会式では旗手を務めた石山選手は、パリでの経験を糧に4年後のロサンゼルス大会に向けての抱負を語っていました。 石山選手: 「(県民からは)見てたよって言ってくださる方も多くいらっしゃいましたし、競技場ではコーチの方から『もうちょっとがんばれたな』という言葉もいただいたので、また4年後頑張りたい」 石山選手は今後は特にスピード面などを強化し、自己ベストの更新を目指すということです。