反町隆史、昭和刑事役のフジ系主演ドラマ「オクラ」に気合十分「『相棒』で受け継いだものを伝えたい」
俳優、反町隆史（50）と杉野遥亮（29）が3日、東京都内で行われたフジテレビ系ダブル主演ドラマ「オクラ～迷宮入り事件捜査～」（8日スタート、火曜後9・0）の制作発表に元乃木坂46の白石麻衣（32）や女優、観月ありさ（47）ら豪華共演陣と出席した。 反町演じる人情派の昭和刑事と杉野扮する合理的な令和刑事の凸凹バディが、お蔵入り寸前の未解決事件を追う物語。 反町は2015～22年、テレビ朝日系「相棒」シリーズに主演の水谷豊（72）と出演。「たくさんのことを先輩方に学びながら刑事ドラマを作り、いい機会をいただいた。今回はスタッフも若いので、先輩から受け継いだものを形にしながら一つずつ伝えたい」と意気込んだ。 杉野は刑事役に初挑戦。最初の撮影シーンで初共演の反町に手錠をかけたことを振り返り、「緊張していて慣れていない中での撮影だったので、テストから20回ぐらい手錠をかけた。反町さんは手首があざだらけになっていたのに何も言わず、優しい方」と尊敬の念を抱いていた。 会見では、この秋に〝オクラ入り〟させずにやりたいことを発表。反町は「杉野くんの運転でドライブして山に行きたい」と提案し、杉野から「車を貸してもらえますか？」とおねだりされると「レンタカーでいいよ」とかわして笑わせた。 その後、白石が「グランピング」、中村俊介（49）が「焼き芋を焼く」、平山祐介（53）が「登山」、観月が「断捨離」と回答。それを聞いた反町は「ドライブに行って、登山して、（グランピング用に）テントを張って、焼き芋を焼いて、断捨離しよう。そういうシーンを入れられれば」と座長らしくまとめて盛り上げた。 前田旺志郎（23）、青木さやか（51）、橋本じゅん（60）、宇梶剛士（62）も登壇した。
