開発・運用体制の見直し発表の『Wizardry Variants Daphne』「サービス安定化に向けた取り組み」の進捗報告
ドリコムは、3DダンジョンRPG『Wizardry Variants Daphne(ウィザードリィ ヴァリアンツ ダフネ)』について、サービスの安定化を目指した取り組みの進捗状況を発表しました。 【画像全3枚】
リリース後、度重なる不具合が発生していた本作ですが、先日「開発・運用体制の大幅な増強」や不具合対応、カスタマーサポート促進、リリースプロセス見直しに取り組むと発表されました。本日、公式Xにて、サービス安定化に向けた進捗が報告されています。
投稿によると、開発運用体制については安定した運用を目指し、全セクションで人員の増強および体制の再構築が進行中とのことです。また、カスタマーサポート体制においては継続して増強を進めており、すでにお問い合わせ中のユーザーへの返信速度の向上に努めているとしています。さらに、12月上旬頃には、新規のお問い合わせにもスムーズに対応できる体制が整う予定であることも明らかにされています。
加えて、「次回のバージョンアップデートにて修正予定の不具合」および「現在、優先度を上げて対応中の不具合、補填、データ修正」についても発表されています。詳細は、以下の投稿をご覧ください。
なお、次々回バージョンアップデートでは、「放浪の王女ラナヴィーユ」の固有スキルと克己スキルが、 誤って通常のラナヴィーユと同じスキルに設定されていた不具合が修正される予定です。この修正により、上位互換となるスキルが適用されるようになるとのことです。
Game*Spark DH
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