ブレイズが新型折りたたみ式電動バイク「スマートEV特定原付モデル」を発表
ユニークな構造の折りたたみ電動バイク
2024年7月23日、株式会社ブレイズは折りたたみ式電動バイク「スマートEV」の特定小型原付仕様「スマートEV特定原付モデル」を発表した。8月下旬からクラウドファンディングのMakuakeにて発売を開始する。 【写真】スマートEV特定原付モデルをもっと見る ブレイズはミニカー規格の電動4輪車や電動キックボード、折りたたみ式電動バイクなど、さまざまなジャンルのEVを手がけるメーカーだ。 「スマートEV」は、原付一種(50cc)相当の電動原付バイクで、18kgの軽量ボディとワンタッチで折りたたみ可能な利便性をウリに人気モデルとなっていた。 2023年7月の道路交通法改正により新設された「特定小型原付」は、16歳以上なら免許不要で乗ることができる。これは主に電動キックボードなどで普及が進んでいるが、ユーザーからは特定小型原付版のスマートEVが求められていたという。 「スマートEV特定原付モデル」は、基本的に派生元の「スマートEV」を踏襲していると思われ、カラーラインナップも原付モデルと同様にブラック/ホワイト/カーキ/ワインレッドの4色で展開される。 モデルの概要についてはティザーサイトが公開されている。詳細なスペックは未公開なので、スペックが気になる人は今後開設されるMakuakeのページにて確認してみよう。 バイクタイプの特定小型原付で、かつ折りたたみ可能なモデルは珍しいので、街乗り用の気軽な移動手段として、今後注目が集まるかもしれない。 【スマートEV特定原付モデル】 車体価格:239,580円 販売開始:2024年8月下旬