アーセナルが3名のアカデミー出身選手を放出か?英メディア報道「退団交渉が進んでいる」
英メディア『Football Transfers』が現地時間18日、エミール・スミス=ロウ、エディ・エンケティア、リース・ネルソンの3選手の去就について報じている。同メディアは、アーセナルの下部組織出身の彼らについて「エミレーツ・スタジアムを離れる準備ができている」と伝えた。 【画像】アーセナル最新スタメン&フォーメーション 『Football Transfers』は関係者筋の情報として「スミス=ロウとネルソンの退団交渉は進んでいる」と報じ、エンケティアについては「クリスタル・パレスとブレントフォードの注目を集めている」と明かしている。 ブレントフォードは移籍の噂が囁かれるイヴァン・トニーの後釜としてエンケティアに関心を示しているようだ。 エンケティアは今季リーグ戦24試合5ゴール1アシスト(うち1試合はハットトリック)、スミス=ロウは10試合1アシストと苦しんでおり、ネルソンは14試合に出場して記録上の結果を残せていない。 とは言え、スミス=ロウは2021-22シーズンに33試合に出場して10ゴール2アシストを記録しており、チームを牽引する活躍を見せている。その年はUEFAヨーロッパリーグ(EL)でも存在感を放っていた。 また、『Football Transfers』は今夏のアーセナルの「No.1 ターゲット」として、RBライプツィヒに所属するスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコの名前を挙げている。
フットボールチャンネル編集部