【芦屋ボート(モーニング)一般】前田聖文 初A1の肩書で結果を残す
<3日・芦屋ボート・2日目> <記者コラム・河野強の強行採穴> 前田聖文は2024年後期のこの7月から、デビュー15年目にして初のA1昇格を果たした。 初めてA1選手として戦う今節、初日の1走を白星で滑り出すと、2日目は3、3着。オール3連対にまとめ、機力も「レース足は割といい。全体的にも自分の好きな感じ」とまずまずの手応えだ。 ただ、前田は納得していない。「まだ現在勝率(5月~)はA1に届いていないし、さらに勝率を上げて来期もA1をキープできるように頑張りたい」。まだまだ上を目指し、勝ちにこだわる。 ▼6R 好気配の前出達吉、渡邉雄朗の2人が内を固めるのに対して、前田は4枠。しかも、5枠の髙濱芳久が前付けに動くと、位置はやや遠くなるが、A1の意地でアタマまで届かせる。4―126―1256。