JR紀勢線の和歌山駅から箕島駅の間で撮影された、懐かしの写真展が、今、JR和歌山駅と海南駅で開かれています。 この写真展は、JR紀勢線和歌山・箕島間が今年、開業100周年を迎えたのを記念したイベントの一つとして開かれました。

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一般からの応募やJRの職員OBなどからおよそ70枚の写真が寄せられ、このうち和歌山駅の展示場には45点が掲示されています。 100年前の大正13年・1924年2月28日に開業した、当時の東和歌山駅・現在の和歌山駅や、有田市の箕島駅の駅舎、昭和46年のお召列車のほか、電化前の紀勢線を走ったボンネット型の特急気動車など、鉄道ファンならずとも懐かしい思い出がよみがえってくるようです。 「和歌山～箕島駅間『開業100周年』なつかしの紀勢本線写真展」は、和歌山駅構内跨線橋と海南駅改札内中2階で12月1日まで開かれています。