米空母ジョージ・ワシントン、横須賀入港は22日午前9時ごろ 2度目の配備
米海軍横須賀基地(横須賀市)に配備される原子力空母「ジョージ・ワシントン」は22日午前9時ごろ、同基地に入港する。21日、市に外務省から連絡があった。 【動画】横須賀基地の水域内、周辺に射撃音 市によると乗組員は約2700人で、同基地12号バースに着岸する。 ワシントンは2008年、日本国内に原子力空母として初めて配備され、同基地を15年まで母港としていた。今年5月に離日した同型艦「ロナルド・レーガン」との交代で、2度目の横須賀配備となる。 ワシントンは10月に米カリフォルニア州サンディエゴから横須賀に向けて出港し、今月13~15日には韓国・済州島南方の東シナ海で行われた日米韓の共同訓練「フリーダム・エッジ」に参加していた。
神奈川新聞社