“圧巻”キム・スヒョン、キム・ダミ、パク・ウンビンら豪華韓国スター集結&ミッキーも登場<ディズニー・コンテンツ・ショーケース>
11月20日と21日、ディズニーが今後予定しているラインアップを紹介する「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」をシンガポール・マリーナベイサンズにて開催。キム・スヒョン、キム・ダミ、パク・ウンビンら韓国スターが集結し、新作のショーケースや“ブルーカーペット”に出演。また、イベントの最後にはミッキーマウスも登場し、キャスト達を喜ばせる一幕もあった。 【写真】圧巻!キム・スヒョン、キム・ダミ、パク・ウンビンら韓国スターとミッキーの大集合カット ■スヒョン、ダミ、ウンビンらがブルーカーペットに イベント2日間のうち、多くの韓国キャスト陣が登場したのは1日目のブルーカーペットと、2日目のショーケース。 レッドカーペットならぬ“ブルーカーペット”には、キム・スヒョン、キム・ダミ、パク・ウンビンらが登場。キム・スヒョンはタキシード、キム・ダミは黒のキャミソールドレス、そしてパク・ウンビンは黒のミニ丈ボトムスといった装いで登場。 ほかにもチュ・ジフン、パク・ボヨン、リュ・スンリョン、キム・ヘスら現在の韓国ドラマ界を牽引する豪華な面子が一堂に会し、集まった多くのファンの歓声が会場に響いた。 そして2日目には、それぞれが出演する新作のショーケースに登壇。ドラマの魅力や意気込みなどを語った。(以下すべてディズニープラスのスター独占配信コンテンツ) ■「照明店の客人たち」より、チュ・ジフン、パク・ボヨン、キム・ヒウォン監督、原作&脚本のカンフルが登壇 チュ・ジフンは、「劇中に出てくる人々の“謎めいたところ”を私がキャッチするので、ついてきてください。そうすれば、ポイントが掴めると思います」とドラマの見方を語ると、三回目の看護師役となったパク・ボヨンは「実際にICUのナースをしている友達からアドバイスを受けて役づくりに活かしました」と明かした。 原作&脚本を手掛けたカンフルは、前作の「ムービング」とリンクしている点を聞かれ、一瞬悩んだ表情に。すると、「ムービング」に俳優として出演していたキム・ヒウォン監督が「私です」と助け舟。カンフルはネタバレに気を使いつつ、「2作の共通点は背景が2018年であること」と言って微笑み、“カンフル・ユニバース”を匂わせた。 「照明店の客人たち」は12月4日より配信。 ■「トリガー ニュースの裏側」より、キム・ヘス、チョン・ソンイルらが登壇 スパンコールが輝くエレガントな黒のドレス姿のキム・ヘスは、チョン・ソンイルと仲良く手を繋ぎ登場。 「演じたのは、報道プロデューサーとして使命感を持っていて、事件解決においては手段を選ばない人物です。誠実で事件解決には本気度を見せますが自由奔放だったり、ウィットに富んでいる。その絶妙なバランスに気をつけました」と役どころについて説明した。 「トリガー ニュースの裏側」2025年1月配信。 ■「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」より、パク・ウンビン、ソル・ギョングらが登壇 黄色が華やかなセットアップの衣装に美脚をのぞかせたパク・ウンビンとクールな装いのソル・ギョング、そして監督が揃って登場。 本作は天才医師とその師匠が繰り広げるメディカル・サスペンスだが、パク・ウンビンは「ドクヒ(ソル・ギョング)とセオク(パク・ウンビン)が奇妙な関係を結びながら生まれるケミと、なぜこの関係になったのかという謎が明かされていく過程が描かれています。心情の変化によってキャラクターがどう変わっていっているのか考えながら観ると、カタルシスを感じられると思います」と本作の楽しみ方を熱弁した。 「ハイパーナイフ 闇の天才外科医」2025年3月配信。 ■「ノックオフ」より、キム・スヒョン、チョ・ボアらが登壇 キム・スヒョンがステージに現れると、客席から大きな歓声が上がった。「私が演じるソンジュンはサラリーマンからグローバルなコピービジネスの帝王にのしあがるキャラクター。お客さんに初めて物を売るシーンが印象に残っています。さまざまな危機に瀕しながら、どのように生き残り、成長していくのかを観てほしいです。父親とのケミや軽妙なやりとりも楽しみにしてください」と熱く語った。 「ノックオフ」2025年配信。 ■「ナインパズル」より、キム・ダミ、ソン・ソックらが登壇 本作でプロファイラーのイナを演じるキム・ダミは「演じる中でイナならではのプロファイリング方法があると感じました。監督と話しながら、多様な面を見せるよう頑張りました」とコメント。 ソン・ソックは、「私が演じるハンセムは、韓国ではみたことがないビジュアルからユニークな刑事です。彼が自分よりもユニークなプロファイラーに出会い、ケミを見せていきます」と役柄を説明した。 「ナインパズル」2025年配信。 ■「パイン ならず者たち」より、リュ・スンリョン、ヤン・セジョン、イム・スジョンらが登壇 「ムービング」に続き、ディズニープラス作品は2作目となるリュ・スンリョンは余裕満々の様子で登場。何度も客席に手を振ったり、頬に手を当て「ほっぺハートポーズ」をしたり、頭の上で大きなハートを両手で作ったりと、自身もイベントを楽しんでいる姿が印象的だった。 「いい物語、素晴らしい監督とスタッフ、バラエティ溢れるキャストの皆さんと一緒に仕事ができて光栄でした」と話し、満足げな表情を浮かべた。ヤン・セジョンは、ドラマの舞台である70年代について「台本を読み込んだり、YouTubeで当時の様子を写した映像を観たりしました」と振り返った。 「パイン ならず者たち」2025年配信。 ■「ムービング」シーズン2も発表 ほかにも同イベントでは“韓国のゴールデングローブ賞”ともいわれる、第60回百想芸術大賞のTV部門で大賞を受賞した「ムービング」のシーズン2の制作が決まったことを発表。そして「濁流」「捏造された都市」の配信決定や、「北極星」「メイド・イン・コリア」といった作品の制作が始まっていることにも触れられた。 また、最後は登壇者全員が再度ステージに登場し、ミッキーマウスと共にフォトセッションを実施。キャストたちからも笑顔があふれ、ディズニーイベントらしい締めくくりとなった。