インド首都の空港で屋根が崩落、大雨の影響か 1人死亡
インド首都ニューデリーの主要空港で28日、屋根の一部が崩落した。事故の前には、天井の亀裂から雨漏りする様子が撮影されていた。当局によると、事故で1人が死亡、8人が負傷し、国内線が複数欠航した。 事故の前には大雨の中、天井の亀裂から雨漏りする様子が撮影されていた。ロイターはこの映像が撮影された場所と日付を確認。政府の報告や事故後の現場の様子とも一致した。 消防当局の映像では、車が倒れた柱の下敷きになっている様子が写っていた。 民間航空相によると、崩落したのは第1ターミナルの天蓋の一部。28日午後2時まで運航が停止された。 （ナレーションなし）
