XG、最新ミニ・アルバム『AWE』が米「Billboard 200」に初のランクイン
ヒップホップ / R&Bガールズ・グループ“XG”の最新ミニ・アルバム『AWE』が、12月18日(水)に発表された米ビルボード・アルバム・チャート「Billboard 200」最新チャートで、175位(12月21日[土]付け)にランクインを果たしました。XGにとっては自身初となる同チャートへのランクインとなり、日本人アーティストとしては、久石譲、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が2023年にリリースした『A Symphonic Celebration - Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki』以来、日本人ガールズ・グループとしては、2019年にBABYMETALがリリースした『METAL GALAXY』以来のランクインとなりました。 また、「Billboard 200」のトップ100にランクイン実績のない新人アーティストを対象とした、米ビルボード・ヒートシーカーズ・アルバム(Heatseekers Albums)チャートでは堂々の1位を獲得しています。 XGは、2023年にリリースした「GRL GVNG」が、全米ビルボード・チャート「Hot Trending Songs Powered by Twitter」で日本人アーティストとして史上初のウィークリー1位にランクインしており、それ以来の快挙となりました。 2ndミニ・アルバム『AWE』は、11月8日に国内でリリースされ、12月6日にUSでリリース。オリコン「週間アルバムランキング」、Billboard Japanの総合アルバム・チャート「Hot Albums」では共に3位にランクインし、Apple Music Album Chart(Worldwide)Dailyで最高12位、Apple Music Albums Top 200で48の国と地域でランクイン、iTunes Top 100 Pop Albums(Worldwide)で2位、リード曲「HOWLING」MVが、10の国と地域のYouTube急上昇チャートにランクイン、さらにUS Billboard Rap Digital Song Salesチャートでは、日本人女性アーティストとして初ランクインを果たすなど、グローバルで旋風を巻き起しています。 また、XGは、今年5月から初のワールド・ツアー〈The first HOWL〉を開催し、これまで世界26都市で29公演を行い、アジア公演で約12万人、北米公演で約5万人、UK&ヨーロッパで約3万人を動員し、トータルで約20万人という日本人アーティストとしては異例の海外公演動員数を記録しています。来年は、東京、大阪、名古屋、福岡での日本追加公演に加え、2月にシドニー、メルボルンでのオーストラリア公演が発表されており、南米公演も開催する予定です。 また先日、アメリカ最大級の音楽フェス〈コーチェラ2025〉(Coachella Valley Music and Arts Festival)に、日本人アーティストとしては唯一となる出演を果たすことがアナウンスされ、日本人女性アーティストとしては初のセカンドヘッドライナー(ヘッドライナーに次ぐ2段目の表記)ということもあり、大きな反響を呼んでいます。 XGのグローバルでの快進撃はまだまだ止まりません。