インバウンド対応へリニューアル 熊本駅前のホテル「ワン・ステーションホテル熊本」に
熊本朝日放送
JR熊本駅近くのザ・ニューホテル熊本が名称を変え、リニューアルしました。 レストランや宴会場など全館を改装し、ザ・ニューホテルから「ワン・ステーションホテル熊本」に名称を変更しました。 ホテルの名称「ONE」には、熊本の玄関口として地域とのつながりを深め、熊本の魅力を発信する狙いがあります。 園田清秀総支配人 「去年の秋からインバウンドのお客さんが増えて、2019年が(全体の)20%を切るぐらいだったのが30~35%、そのうち中国・台湾のお客さまが9割を占めているので、海外のお客さまにうけるラグジュアリーの和のテイストのお部屋を提供する」 熊本県内でのインバウンドの増加や半導体企業の進出により、県内のホテルの需要が高まっていることを受け、浴場やサウナがあった4階フロアをすべて客室に変更し、123室から146室に増やしました。 また、熊本駅前のロータリー横にオープンテラスを新設し、宿泊以外の利用客の獲得も目指すということです。