「彼の助けになると…」大谷翔平にダブル獲得の相乗効果がある！？ ドジャース指揮官が確信「本当だよ」
ロサンゼルス・ドジャースは今オフ、他球団との激しい争奪戦を制し大谷翔平選手と10年総額7億ドル（約1036億円）の超大型契約を結んだ。さらに、契約金の大半を後払いにしたことで、積極的な補強が可能に。もう一人の日本人選手を獲得したことで、ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督は相乗効果に期待する様子を見せている。米メディア『ドジャースネーション』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング ドジャースは大谷を獲得後、オリックス・バファローズからポスティング公示された山本由伸投手とも12年総額3億2500万ドル（約481億円）という大型契約を結んでいる。同じチームに日本人選手が2人揃ったことで、大谷が一人だった場合と比べて、パフォーマンスは格段にアップするかもしれない。 日本人選手を2人獲得したことについて、ロバーツ監督は「それはとても大きいと思う。私は、快適さがパフォーマンスと自信につながると本当に信じいてる。だから、自分の言語を話す人がいると、それがスペイン語、英語、日本語、韓国語であっても、物事がより快適で親しみやすくなる。それが翔平にとって、さらに助けになると信じている。本当だよ。由伸だけじゃないよ」と語っている。
ベースボールチャンネル編集部
