地震によるビル火災を想定 岐阜シティ・タワー43で大規模訓練
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JR岐阜駅前の高層ビルで地震によるビル火災を想定した大規模な防災訓練が行われました。 訓練は地上43階建て、高さ163メートルの岐阜シティ・タワー43の15階から出火したとの想定で行われました。 警察や消防、それにビルの関係者らが参加し、はしご車による救助訓練や放水訓練が行われました。 また、福祉・医療施設なども入居する複合ビルであることから、抱っこ紐で幼児をつれて避難する人や車いすで避難する人の姿も見られました。 参加者は、真剣な表情で、避難の手順や、経路の確認をするなどして防災意識を高めました。