オリックス・曽谷龍平は5回0封、自己最多の7奪三振 「ストライク先行で勝負できた」
(パ・リーグ、楽天-オリックス、6回戦、18日、楽天モバ)大卒2年目左腕のオリックス・曽谷龍平投手(23)は5回2安打無失点、自己最多の7奪三振の好投で勝利投手の権利を持って降板した。 【写真】ドジャース・山本由伸らとボクシングの試合を観戦するオリックス・宮城大弥 「無駄な四球を出してしまったことは反省点ですが、今日は変化球がある程度まとまっていましたし、全体的にはストライク先行で勝負することができた」 四回まで二塁を踏ませない、完璧な内容。五回に四球と安打などで2死二、三塁と初めてピンチを招いたが、小郷をフォークで左飛に仕留めてしのいだ。140㌔台後半の直球とスライダー、フォークを織り交ぜて、毎回三振を奪い、持ち味を発揮した。