【衆議院選挙】福岡5区 現職に5人が挑む 混戦予想か
■維新は”保守系無党派層”にねらい 日本維新の会の新人松尾嘉三氏(56)は元自民党の県議会議員です。 去年の県議選で落選した後、維新に入党、今回の選挙戦では保守系の無党派層からの票を取り込みたい考えです。 維新・新 松尾嘉三氏(56)「今の自民党ではだめだ新しい政権を作らないといけないという思いの方がご支持賜りたいと思います」 ■6人が出馬を表明 福岡5区にはきょう新たに太宰府市の覆面レスラー市議タコスキッド氏(48)が、無所属で出馬することを表明しました。 無所属・新 タコスキッド氏(48)「災害があった時にただ普通の男として支援をするよりも覆面レスラーっていうほうが皆さん応援していただけるんですよ、物資が集まるんですよ」 議会での覆面着用の是非が議論を呼びましたが、今回も覆面をつけたまま選挙に臨む考えです。 福岡5区ではこのほか、共産党新人の村山正美氏(79)参政党新人の岡部吉高氏(42)も出馬を表明しています。 RKB 下濱美有記者「複数の候補が出馬し、混戦が予想される福岡5区。前回に続き今回も荒れ模様となるのか。行方が注目されます」
RKB毎日放送