秋スタートのドラマ出演者らが集まり、撮影の裏側や見所などの話題で盛り上がったフジテレビドラマライブ＝20日午後1時48分、東京都江東区（大森貴弘撮影）

秋にスタートするフジテレビの新しいドラマの主演俳優らが一堂に会する「ドラマライブ2024秋」が20日、フジテレビ湾岸スタジオ（東京都江東区）で開催された。新作ドラマ全7作品に出演する19人が参加し、個人的な趣味や撮影秘話についての話題で盛り上がり、ドラマの見どころなどをアピールした。 10月7日に始まる「月9」枠は「噓解きレトリック」（月曜午後9時）。貧乏探偵と奇妙な能力者のコンビが難事件を解決する探偵活劇で、探偵役の鈴鹿央士さんは「昭和初期を舞台にしたミステリーで、見ていて温かい気持ちになる。週の始まりを皆さんに楽しんでもらえる作品です」と語った。 10月8日スタートの「オクラ～迷宮入り事件捜査～」（火曜午後9時）には、実質「お蔵入り」になっている未解決事件を扱う刑事役で反町隆史さんが出演する。反町さんは「昭和の堅物刑事を演じます。杉野遥亮さん演じる『令和の刑事』とのバチバチ感を楽しみにしてほしい」とアピールした。 「全領域異常解決室」（水曜午後10時）に出演する小日向文世さんは、主演の藤原竜也さんらと「飲みに行きたいなぁ」とほのぼのしたトークを繰り広げ、「モンスター」（月曜午後10時）主演の趣里さんは「弁護士役のジェシーさんがちょいちょいダジャレをはさんでくる」と撮影現場の裏側を明かした。