食べ過ぎた冬太りを改善するには?1月中にリセットする方法
「11月下旬から新年にかけて、家族の集まりやイベントの後、1月からは目標をたて、食事を変えよう! と思う方がほとんど。しかし、実際は食事や体重を気にしながらも、1月も引き続き炭水化物中心、高カロリーの食事が多くなる場合があります」と話す、ヘルスコーチのAYUMIさん。ここでは、1月にできる、 冬太りを改善する方法をご紹介! 正月太り解消!年末年始に増えてしまった体重を落とす10の方法 AYUMI NYの栄養学校にてホリスティックヘルスコーチの資格を取得、栄養指導者として女性たちの人生向上をサポート。世界100種類以上の食事理論、ライフスタイル、文化に精通する経験から、個人カウンセリング、企業プログラム、商品企画、など多方面で活躍中。プログラム後は「人生が変わった」「食の悩みがなくなった」「パートナーや周囲との関係が良くなった」との声も。センスあふれるSNSにファンも多い。
冬に食べ過ぎる5つの理由
①寒さ 体温が下がると、体を温めるために、カロリーの高い食べ物や飲み物を欲することがあります。脂肪やカロリー、エネルギー量の高い食事をすることで体内の熱を生成し、体温の上昇につながります。体を温め、厳しい寒さから逃れるためにカロリーを摂取することで精神的にも安定を測ります。 ②日照時間の減少 夜が長くなり、日照時間の短さが食欲に影響を与える可能性があります。日光は、気分を高めるホルモンであるセロトニンの放出を引き起こしますが、冬は日光に当たる時間が少なくなるため、気分を良くする方法として炭水化物の摂取量が増えることがあります。 ③運動量が減り、食べる時間が増える 寒すぎたり、雪が降ったりして長時間外で過ごす機会が減ると、1日の活動量が減ります。そして動く時間が減った時間を埋める為に食べ物に手が伸びます。結果食べ過ぎ、体重増加を引き起こします。 ④重い食材の増加 冬はでんぷん質の根菜類などが増え、重い食べ物が主流になる季節。 ⑤メンタルヘルスの問題 年末年始の後や、暗さ、天候不良からやる気が出なかったり、前向きになることが難しく、憂鬱になることがあります。そのような気分の時、カロリーの高い食べ物、ジャンクフードを食べることによって気分を良くしようとすることがあります。